印象的なハーモニクスのフレーズがあるおすすめ曲5選~ハードはないよクリーンだよ編

ハーモニクス

ハーモニクス。それは、純朴。

ハーモニクス。それは、清らか。

ハーモニクス。それは、誠実。

ハーモニってそんな音色ですよね!!!好きなハーモニクスのある曲まとめました。

 ハーモニクスてなんぞや?な人はこちらをどうぞ。

いきなり超テクニックのを持ってきてしまった

 

要はギターから発せられているとは思えないような、めっちゃ綺麗な音の事です。

ぽーんという音はとても心癒されます。

ハーモニクスというと開放弦で、特定のフレットを軽く触れて弾く「ナチュラルハーモニクス」を想起させる人も多いでしょう。ここではいくつかのハーモニクスを紹介していきます。

Russell Malone-How Deep is Your Love

ハーモニクスの出るとこまで飛ばしてるので、最初から見たい方は巻き戻してね。

ふわふわするハーモニクスとはこれのことだ

こちらはナチュラルハーモニクスではなく、押弦をした状態での弦の長さからハーモニクスがなる位置を右手人差し指で軽く触れ、空いている右手の指で弾きハーモニクスを自由な音程で出せるようにしています。フレットの高さの分だけ、ナチュラルハーモニクスの鳴るフレットを上げればそこがハーモニクスポイントです。

ジャズギタリストでハーモニクスと言えばマローンですね。

ソロギター弾かせても一流で何より聞きたいのは、ハーモニクスを使用したテクニック。全体的に優しい弾き方で、最後にハーモニクスで綺麗な音色を紡ぐのは販促ですよ!

ハーモニクスと実音を交互に弾いて独特の澄んだフレーズをパクったギタリストはたくさんいそう。ブラボー!

Pat Metheny-Follow me

メロディがハーモニクスだけの綺麗なメロディ曲

あえて原曲ではなくレアな映像のソロバージョンだ!

何故原曲じゃないかって?それは別のおすすめで紹介するからだ!

メインメロディはナチュラルハーモニクスで構成されているので、開放弦で軽くフレットに触れるだけ。誰でも簡単に弾くことが出来ます。※伴奏部分は実音

メロディの部分がハーモニクスのみで構成されているパットの曲の中でも1,2を争う神曲。ワールドミュージックな原曲ですが、このバージョンだけでもどこか綺麗な空が思い浮かぶ…

Jaco Pastorius - Portrait of Tracy

ベースでのハーモニクスのまどろみ

ベーシストなら皆練習したであろう曲。ギターでなくても紹介します。

こちらはあまり使われない?ポイントのハーモニクス(4フレット)を弾いています。完全にはハーモニクスの広がりは出ませんが逆にそれがいいアクセント。

ベースのハーモニクス?そんなのなくても……え!?と衝撃を受けた曲。

そんなとこナチュラルハーモニクスでえへんやんけ!となったいい思い出。

低音でベースを弾きハーモニクスの高音でメロディをとる一石二鳥曲。

低音のフレーズもいいしメロディも優しくて好き。

 

MUSICBOX-WAKEUP DOGGY

※0:45あたりからハーモニクス

エレクトロサウンドにのった、のりのりリズムのハーモニクス

以前紹介した神エレクトロアーティスト「Laszlo」と、彼とセッションコラボしていた、ギター「Todd Baker」ら二人のユニットの曲です。

ああ~そうきたか~、な使い方のハーモニクス。そんなのりのりでハーモニクスするなんて…最高にクール!

Laszloのかっこいい曲調はそのままに、ハーモニクスのアコースティック感が乗るのは快感。

Wolfgang Haffner-Shapes

ハーモニクス部分は1:48あたりから

アシッドジャズの湿った空気に奇妙な響きのハーモニクス

コードを押さえて右手でハーモニクスしています。

初めて聞いた時は、なに?その素敵なコード!となりました。

最初は普通にコードを実音で一音ずつ弾いて、続いて同じ音をハーモニクスでなぞるのはずるいぐらいかっこい。俺にもなぞらせてくれ!!

おわり

弦楽器ならではの不思議な奏法は驚きますよね。それを取り入れた曲もいいものだ。

ハーモニクスって、すっげぇ!そう思ったらギターを買いに行きましょう。

 

 

 

 他の曲集まとめ↓

 

jarannudayo.hatenablog.com